スマホ写真で稼げるSelpy(セルピー)の評判は?
写真を販売して稼げるっていう話、聞いたことありますか?
昔は写真を売れるのはプロばかりでしたが、すそ野が広がって今ではアマチュアも写真を販売する時代になりました。
時々テレビでも取り上げられることもあって、認知度はかなり上がってきています。
ストックフォトっていうのですが、最近だんだんと人気が出てきていますよね♪
国内で今一番メジャーなのは、PIXTAでしょうか。
利用料は無料で、売れた写真の金額の20〜60%gほどを報酬として受け取れます。
でも、クリエイター登録に当たっては入門テストを受けなくてはなりません。
テストって聞くと、ちょっと敷居の高さを感じてしまいますよね。
そんなあなたにお勧めしたいのが、Selpy(セルピー)です。
今回はスマホで写真を売ってお小遣いを稼げるSELPYの概要と危険性や安全性についてご紹介します。
Selpy(セルピー)とは、どんなアプリなの?
スポンサーリンクSelpy(セルピー)は、誰でも簡単に利用登録ができて、スマホで撮ったいわゆる「インスタ映え」するような写真を売ることができるアプリです。
買い取りの流れはこうです。
- 企業やSelpyがリクエストしたものをユーザーが写真に撮って出品します
- リクエストを出した企業が買い取るか買い取らないかを決めます。
- そこで買い取ってもらえればお小遣いかせぎ成功。
- 買い取ってもらえなかった場合は、買取拒否の理由をよく読んで、次の出品の参考にします。
写真を販売するとなると、一眼レフなどの性能がいいカメラで、質の良い写真を撮らなければ売れないというのが一般的なのですが、Selpy(セルピー)はスマホで撮った写真でさえ、買い取ってもらえる可能性が高いアプリなのです。
今までのストックフォトでは、アマチュアとはいえセミプロの腕前で、撮影スペースが自宅にあったり、レフ板を使ったりなど、かなり専門的な写真が出品されていました。
たとえ出品できたとしても、一定以上のレベルの写真じゃないと、買い手が付かないんですよね。
そんな現状に対して、Selpy(セルピー)のコンセプトは「あなたの日常には価値がある」。
あまりに作りこまれた世界観の場合は、逆に買取拒否の理由になってしまうことさえあります。
普段の生活や旅行などで撮りためた写真がお小遣いになるかもしれないというのは、夢のある話ですよね。
Selpy(セルピー)で売れる写真とは?
Selpyには、企業やSelpyから、撮ってほしい写真のリクエストが掲載されます。
カテゴリーは、Selpyとスポンサーの2つに分かれています。
リクエストの内容は例えば次のようなものでした。
Selpyからのリクエスト
- お気に入りのグミをみんなに紹介しよう(20円、Twitter・Instagram・Facebookにシェアして+180円で出品)
- お気に入りのアクセサリーをSelpyしよう(50円、Twitter・Instagram・Facebookにシェアして+200円で出品)
- お気に入りのキャンディーをSelpyしよう(5円、Twitter・Instagram・Facebookにシェアして+220円で出品)
- オムライスをケチャップでデコレーションしてSelpyしよう(50円、Twitter・Instagram・Facebookにシェアして+200円で出品)
- あなたのおすすめパワースポットをSelpyしよう(50円、Twitter・Instagram・Facebookにシェアして+200円で出品)
- スポーツ観戦・試合会場ならではの興奮と熱気をSelpy(50円、Twitter・Instagram・Facebookにシェアして200円で出品)
などなど、かなりたくさんのリクエストがありました。
今掲載されていたリクエストの数は60。
かなりバラエティに富んでいて、今までに撮りためていたスマホの写真の中に、きっとリクエストに合うものが眠っているのではないかと思いました。
スポンサーからのリクエスト
- 石垣島モリンガパウダーをタダでGet!! (InstagramかFacebookにシェアして+2000円で出品)
- 筋肉の写真を募集します(200円)
- 「あしたバランスダイエット」の写真募集(Instagramにシェアして+1000円で出品)
- フォトジェニックなじゃがりこの写真募集(20円、Twitter・Instagram・Facebookにシェアして+180円で出品)
- 使っているサボンサボンをInstagramにご紹介ください(Instagramにシェアして+100円で出品)
- 旬メン雑誌『NINE』をSelpyでシェアして広めよう(50円、Twitter・Instagram・Facebookにシェアして+200円で出品)
スポンサーからのリクエストは以上の6つです。
スポンサーからのリクエストは、それほど数はないですね。
写真としては、「フォトジェニック」なものが主に求められています。
フォトジェニック、つまり「インスタ映え」しそうな写真のことですね。
普段から、Instagramを使っている方にとっては、挑戦してみたくなるようなアプリではないでしょうか?
Selpyの評判はどんな感じ?
Selpyの評判は上々です。
AppStoreでの評価は4.2、GooglePlayでの評価は4.5で、高い評価を獲得しています。
レビューに書かれていることを見てみると、
- 画像がお金になるのは画期的。今まで写真はあまり撮らなかったがこれからは撮りたい。
- 売れた時はすごくうれしい。
- 趣味がお金になるのはとても良い。
- リクエストが面白い。
- ギャラリーにセンスある写真がたくさんあって、参考になる
- 自分の写真が評価されると嬉しい
- 現代のニーズにマッチしていてよい
などという、好意的な口コミが目立ちます。
悪い口コミは
- 使いにくい
- 会員登録ができない
- 会員登録が面倒くさい
- なぜ買取拒否されたのかわからない
- 退会できない
などがありました。
悪い口コミに関しては、私自身はあまり感じないことなので、感じ方に個人差はあるかなと思います。
Selpyの写真買い取り価格は?
Selpyの写真の買取価格の多くは20円〜50円くらいです。
リクエストによっても違うのですが、Selpy上からTwitter・Instagram・Facebookにシェアすると買取価格が一気に跳ね上がります。
といっても元がものすごく安いので、跳ね上がるといっても200円くらいなのですが。。。
SNSへシェアをする場合は、自分のコメントを一緒に投稿すると、買い取ってもらえる確率が高くなるようです。
ただ、SNSへのシェアをしてからの出品は、普通に出品するよりも買取のハードルが高くなります。
- フォロワーの数が極端に少ないこと
- 鍵アカウント
- Selpyのためのアカウントと判断されること
- 明らかなサブアカウントと判断されること
か認めれられると買取が拒否されますので、該当しそうな場合はSNSシェアなしで出品したほうが無難です。
売上金はいくらから貰えるの?
売上金は、1220円から振込可能となります。
ただ、そのうちの220円は手数料として引かれてしまいます。
ですから、できるだけ振込してもらう回数は減らした方がいいかなと思います。
振込にかかる日数は最短で4日間です。
振込申請の締め切りが毎週月曜日で、振込日は締め切り日から数えて4営業日目になります。
ですから、申請をしたのが何曜日なのか、その週の平日に祝日はあるのかで、お金が振り込まれるタイミングは変わってきます。
振込申請は、アプリの下の方にあるメニューの一番右にある「マイページ」から行うことができます。
Selpyに危険性はあるの?
セルピーの会員登録に必要なのは、
- 性別
- 生年月日(任意)
- 電話番号
です。
電話番号はSMSで認証番号を受け取るためのものです。
受け取った4桁の認証番号をアプリに入力すれば、すべての機能を使うことができます。
細かい情報を登録しなくても利用できるので安心ですね。
また、利用料金はかかりません。
もちろんすべての写真を買い取ってもらえるわけではありませんが、しっかりと買取もしてくれます。
ですので、Selpyに危険性は特になく、安心して使える安全性の高いアプリだと思います。
まとめ
- Selpyはスマホの写真を収益化できるスマホアプリです。
- Selpyに掲載されているリクエストに沿った写真を出品して、写真を買い取ってもらいます。
- 写真の買取価格は20円から50円くらいのものが多く、SNSにシェアすることで、買取価格をアップさせることができます。
- フォトジェニックな(つまりインスタ映えする)写真を求められています。
- 売上金を出金できるのは1220円〜です。そのうち220円は手数料です。
- 無料で使えるアプリですし、過剰な個人情報登録を求められることもありません。詐欺的な要素などの危険性はない、安全性の高いアプリだと思います。